協会の紹介

組織

日野市アーチェリー協会は東京都西部(多摩西部)に位置し、1973年設立、同年5月に日野市体育協会に加盟して以降、アーチェリーの普及と技術の向上に努め、あわせて会員相互の親睦を深める目的の下に、活動を続けています。
現在の役員構成は、以下7名で運営しています。

会長:山田孝紘

副会長:本坊幸一

理事長:小松悟

 

理事:藤田史彦・小池民男・後閑省二・仲町洋 

 

アーチェリーとは

アーチェリーは弓(bow)で矢(arrow)を放ち的(target)に当てる単純な競技です。
的は同心円で十等分されていて、中心が10点、一番外側が1点となっています。
この的に決められた数の矢を放ち、的に当たった点数で成績を競います。
アーチェリーもスポーツですから、通常の運動能力・体力は必要ですが、運動としては弓を構え、矢をつがえ、弦を引いて、狙いを定め、矢を放つという単純な動作ですから、急激で俊敏な動作は必要無く、また個人競技ですから、相手と対戦することは無く、チームとして動くこともありませんので、高度な対戦能力を必要としません。
従って、自分の体格・筋力に合った道具を使えるなら、少年から高齢者まで幅広い年齢層で競技可能です。現状、道具の関係から10~70才程度が最適年齢ですが、体力や体格には個人差があり、小学生低学年でも高齢者でも可能性はあります。

 

競技の特性

  • 道具(弓の強さ)を選ぶことによって、筋力の強弱に関係なく競技することができる。
  • 通常の球技、水泳、体操、武術などと違うので、男女の別無く競技することができる。
  • 基本的に個人競技なので、自己の都合・条件に合わせて練習・訓練することができる。
  • 激しい動作、他競技者との接触は無いので、怪我、受傷することが少なく安全である。
  • 精神的効用として集中力、忍耐力の涵養があり、身体的には姿勢が良くなる効果がある。

始めてみませんか

アーチェリーは単純で静的なスポーツなので、全くの初心者でも容易に始めることができます。

当協会では「アーチェリー体験教室」を準備しており、2時間程度の体験からはじめられます。

当協会としてはアーチェリー普及の面からも、ご自身の「適性度」を試していただき、継続につなげていただきたいので、通常3日以上の受講・教習を推奨しています。

なお講習費用は無料です(体育館利用料のみ必要)。
また、アーチェリー協会の無い地区(立川、国立、府中)や初心者講習の無い地区の方々についても時期を問わず体験・講習に対応していますので、お気軽にお立ち寄り下さい。
通常の試合に出られる中級レベルへの到達には6ヶ月から1年半程度を要しますが、初級レベルでも日野市民体育大会や当協会秋季競技会には自由に参加できます。
以上ご紹介しましたが、皆さまの健康維持・余暇の活用などのお役に立てれば幸いです。